導入の流れ
工作機械や半導体製造装置などの各種生産財メーカーの開発陣、またそれらの生産財を使って部品や製品を造り出す現場のユーザーや保全担当者、そういった方々と一体になって製品開発を進めていることが、多様なニーズに応える大きな力になっています。機械の最高のパフォーマンスを引き出すための流れについてご案内します。
- Flow-1
お問い合わせ
当社のホームページをはじめ、電話やFAX等で直接お問い合わせ下さい。お取引のある商社を通してお問い合わせいただくことも可能です。
ウェブサイト内「サポート・お問い合わせ」より、「機種選定調査表」に必要事項をご記入の上お問い合わせ頂くと、よりスムーズな対応が可能です。
- Flow-2
お打ち合わせ
お問い合わせの内容に応じ、技術知識を持った営業担当者が対応させて頂きます。対面でのお打合せのほか、Webミーティングなどオンラインでのお打合せも可能です。
技術担当が同行・同席してのお打合せも行っております。
- Flow-3
仕様書、お見積もり書の提出
お打合せ内容をもとに、技術的な検討を実施します。ご要望に応える最適な方法を考え、仕様書を作成、お見積り書を提出します。
工作機械の更新やレトロフィットにおいて、現在使用可能な冷媒を採用した最新仕様の設計・製造も可能です。
部品が更新されていたり、仕様が変更されている場合には、改めて仕様書を作成の上、改めてお見積もり書を提出いたします。
- Flow-4
設計・製造
数千種類におよぶ豊富なスペックと、60年にわたり蓄積されたノウハウから得られた知見により、機械のパフォーマンスを最大に引き出す仕様を設計。展開された図面から、厳格な品質基準の定めに基づき、装置の製作を行います。
- Flow-5
性能検査・納品
組立が完了した製品は一台一台、綿密に性能検査を実施。仕様書に定められた通りの性能を発揮することを確認します。ご要望に応じ、立会検査も承ります。検査終了後、転倒など輸送中にトラブルが起きないようしっかり梱包して発送します。
一般的な貨物混載便のほか、指定輸送業者によるチャーター便での輸送も可能です。
- Flow-6
アフターサービス
ものづくりのグローバル化に合わせ、私たちの製品の活躍フィールドもワールドワイドに広がっています。日本国内はもとより、海外でもアジアや北米を中心にパートナー企業と提携し、サービスネットワークの充実を図っています。「ラインを止めないこと」を第一義とし、迅速な障害対応を行うことで、「ブランドを支えるブランド」としての責務を果たす体制づくりを進めています。